あかりまち日誌

管理人まそらかなたの創作絵展示サイト、『あかりまち』の日記コンテンツです

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『私の人生の全てはマイレージでできている』  

先日まで行われていたアナログ画板さん8周年記念祭原画展の販売物が
一部webshopで取り扱っていただけるそうです!
9月30日より開始とのこと。あれ、今日?


私もポスカとかミニポスター、ミニ原画をお願いしています。
ミニ原画は一点もの、ミニポスターは普段は作らないのでレアかも?
ポスカは原画展新作の絵(『ぼくらのみらい』の方)はたぶんもう作らないかなぁ。なので限定です。
その他にも、素敵作家さんの素敵ミニ原画や画集、漫画、絵本なども買えちゃうので
興味のある方はぜひのぞいてみてください~!

***

昨日の日記…部屋が片付いてる!という反響がちょこちょこありましたが、
我が家の片付け担当はナムなので、私は何もしていないんです…アワワごめんなさい!
(イヤ、別に担当じゃないんですが…私があまりにやらないので…)
しかしいくらナムが日々頑張って片付けても、アキさんはおかまいなしなので、昼間の惨状と言ったら…!!

それゆえ、写真に写り込んで欲しくないものは全てカメラの背後にざざーっとやった結果があの写真です!
えぇ…そんなものですよね…

そんなこんなで、拍手ありがとうございます。
感謝感謝です!

***

さて、ナムがツ●ヤディスカスに登録したので、定期的に映画を観ることに。
まずは無理なく、1ヶ月に4本コースからはじめてます。

というわけで、記念すべき1本目は、コレでした。

マイレージ、マイライフ Blu-rayマイレージ、マイライフ Blu-ray
(2010/08/27)
ジョージ・クルーニーヴェラ・ファーミガ

商品詳細を見る



もう一本、『レミーのおいしいレストラン』も借りてます。

『マイレージ…』は一昨日の夜、観ましたよー。
せっかく観たので忘れぬうちにレビューです。
続きよりどうぞ!(ネタバレありです)

いかにも王道!という感じの映画かなーと思いきや、
序盤からカット割がすごい個性的で、そこでぐいっと惹き付けられました。
主演、ジョージ・クルーニーなのに、空気はまるで完全なミニシアター系映画。

あらすじはこんな感じでしょうか。

=================================================

『冷徹非道なリストラ宣告人』を生業とする、主人公。職場は、アメリカ全土。
家にはほとんど帰らず、ホテルと飛行機が彼の寝床で、趣味はマイレージを集めること。

1000万マイルを人生の目標として、ひたすら飛び続ける彼のモットーは『空(から)のバックパック』。
家や車、友人、家族…そんなものは彼にとってはただの重荷でしかない。

そんな彼にある日訪れたのは、会社の突然の方針変更と、青臭い新人と、魅力的な女性。
妹の結婚もあいまって、彼のモットーは揺らぎ始める。

恋人とは?家族とは?…そして、人生とは?
旅の目的と終着地を改めて問う、中年オジサマ自分探し物語。

=================================================

途中まで『グッド*ウィル*ハンティング』(名作!)みたいな感じかなーと思って観ていたのですが
裏切られましたね!良い意味で。

物語のラストは『キャストアウェイ』を彷彿とさせました。
全てがゼロになる感じ。
しかし、『キャストアウェイ』よりもずっと残酷なラストだったなぁと思います。
これが自分の生きてきた人生(空のバックパック)の結果である、と思い知らされて
でも、結局その人生を歩んでいくしかない、という絶望感。

遠くで明滅する飛行機の光、それが彼の人生。
人は地上から見上げて、その輝きに目を奪われるけれど、
それはなんと孤独な旅であることか。

しかしあそこから彼はどう生きるのかはまだ分からない。
そういう意味で希望は持てるのかなと思います。


後半の機長と会うところは、『芋粥』を思い出しました。ちょっと違うけど。
夢に届く瞬間ってこんなにあっけないのか、という。
なんか自分の夢見ていたものの底を見せつけられるのかなぁ。なんだろう。


ブルーレイには未公開シーンがすんごいたくさん入っていたのだけれど(多分DVDにもあるよね)
観たら、カットされたシーンのセンスがすごく良かった。
確かに、そのシーンがあればすごくよく分かるんだけど、くどくなるんだよね。
あれだけカットする勇気がすごい。そしてセンスがいい。
分からないようで分かる、ギリギリのラインを狙う感じ。

説明しすぎなシーンを排して、シンプルに人を追うだけでドラマが理解できる。
感情を煽ったりしなくても、カットされたシーン以上のものを人間は想像で補えるんだなぁって
妙に納得&感心してしまったのでした。

個人的には、妹の結婚相手とのやり取りにも嘘がなくてよかった。
あそこですごいドラマ風に煽られたら、多分ひいてた。

キャストも良かったなぁ!
ジョージクルーニーというのだから派手な役者さんばかりそろってるのかと思いきやそうでもなく。
新人社員の小娘っぷりが最高だった。
もちろん恋人(?)の女優さんも雰囲気あったし
何より、おねえさんと妹のふつうっぽさが最高…。あの田舎っぽさ!
でもただ田舎っぽいだけではなく、みんな良い役者さんなんです。
あんまり交流がない姉弟の会話のぎこちなさとか、
そういうのを間だけで感じさせる表現力が素晴らしかったです。
なにより、ラストの小娘(この言い方、どうなんだ…)の後ろ姿がいろんなことを物語っていて、すごい!
挫折感、悲しみ、怒り、悔しさ、呆然とした感じ…すべてが入っていた。
作品のテンポや脚本のうまさもあるけれど、何より役者がうまいから、台詞がなくても感情が分かる。
鳥肌立ちました。


『あれはハッピーエンドなの?バッドエンドなの?』って話もナムとしましたが、
そんな生温いもんではないかなぁとしみじみ。
だって、バッドエンドは、まだ悪いことが終わってるだけいいじゃないですか。
ある意味『エンド』ではなく、『コンティニュー』なところが、この映画の最高に怖いところ。

人生って皮肉だな、残酷だな、でも人は生きるしかないんだな。そういう映画です。
残酷ですが、見終わったあと、暗くなりすぎない、ある種爽快な独特の余韻があってなかなか良いです。
そうだなー82点。
ぜひ!機会があればご覧ください!
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